【京都下御霊神社】ご神水の御霊水飲んでご利益授かる

京都市中京区に鎮座します「下御霊神社」(しもごりょうじんじゃ)は京都御所の南方に位置し、疫病災厄から都を守護する社とあるように八柱のご祭神を祀っています。

下御霊神社は「御霊水」という名水が湧き出ており、ペットボトルを持参して汲みにこられる地元の方や参拝者が後を絶えません。

京都御所の周辺神社には「御霊水」のような飲める名水が多数あり、京都三大名水と言われています梨木神社の「染井の水」や菅原道真が誕生時に使用した菅原院天満宮神社の「初湯の井戸」などがあります。

 

それでは下御霊神社を見ていきましょう。

 

上御霊神社と一緒に創建された下御霊神社の歴史

創建は貞観5年(863年)。

下御霊神社は八所御霊を祀り疫病災厄から都を守護する社とあるように八柱のご祭神を祀っています。いずれも無実の罪などにより非業の死を遂げた人物です。

桓武天皇時代に各地に疫病が流行したことが御霊の祟りとして、貞観5年(863年)御霊会が催されました。この御霊会が上御霊神社の創祀とされています。そして享保年間(1716年~1736年)に霊元天皇の霊を配祀し、上御霊神社の南にあったことから、下御霊神社と呼ばれるようになりました。

 

御霊会で八所御霊をお祀りしているご祭神とご利益

ご祭神

  • 吉備聖霊(きびのしょうりょう)

☞吉備真備(きびのまきび)とされていますが、当人は憤死していないので和魂と言われています

  • 崇道天皇(すどうてんのう)

☞別名早良親王、桓武天皇の皇太子※崇道天皇が単体で祀られている崇道神社

  • 伊予親王(いよしんのう)

☞桓武天皇の皇子

  • 藤原大夫人(ふじわらのだいふじん)

☞伊予親王の母、藤原吉子

  • 藤大夫(とうだいぶ)

☞藤原広嗣

  • 橘大夫(きつだいぶ)

☞橘逸勢

  • 文大夫(ぶんだいぶ)

☞文屋宮田麻呂

  • 火雷天神(からいのてんじん)

☞菅原道真とされることもありますが、道真が天神とされる以前のことなので荒魂と言われています

 

ご利益

  • 病気平癒
  • 疫病退散
  • 家内安全
  • 交通安全

 

下御霊神社の人気スポットの名水「御霊水」

 

下御霊神社 手水舎&御霊水

神門をくぐると左手に手水舎があります。ここで手と口を清めましょう。

下御霊神社には昔「感応水」と名付けられた井戸水がありましたが現在はなく、しかし現在の地下水も同じ水脈で改めて「御霊水(ごりょうすい)」と名付け、汲みに来られる参拝者が多数いらっしゃいます。

 

皇室から頂いた拝殿&本殿

下御霊神社 拝殿

下御霊神社 本殿

現在の本殿は寛政3年(1791年)に仮皇居の三種の神器の一つ「八咫鏡(やたのかがみ)」を安置していた場所である内侍所(ないしどころ)を皇室よりいただいたもので、現存する賢所としては最古級です。

 

現在の社殿は天明8年(1788年)の火災で社殿が焼失し、再建されたものです。

 

昭和58年に京都市指定有形文化財に指定されています。

 

下御霊神社の境内社

天満社(末社)

境内右手前にありますのが末社の天満社です。

天満社…ご祭神 北野大神(きたののおおかみ)

 

大国主社(末社)

拝殿右側にありますのが末社の大国主社です。

大国主社…ご祭神 大国主神(おおくにぬしのかみ)

 

五社(末社)

大国主社の隣にありますのが五社で、右から末社斎部社・末社大将軍社・末社高知穂社・末社愛宕社・末社日吉社になります。

斎部社…ご祭神 斎部神(いんべのかみ)

大将軍社…ご祭神 大将軍八神(だいしょうぐんはちのかみ)

高知穂社…ご祭神 高知穂神(たかちほのかみ)

愛宕社…ご祭神 愛宕大神(あたごおおかみ)

日吉社…ご祭神 日吉大神(ひよしのおおかみ)

 

三社(末社)

本殿左側にありますのが、三社で右から末社八幡社・末社神明社・末社春日社になります。

八幡社…ご祭神 八幡大神(やはたのおおかみ)

神明社…ご祭神 天照大御神(あまてらすおおみかみ)、豊受大神(とようけのおおかみ)

春日社…ご祭神 春日大神(かすがのおおかみ)

 

稲荷社(末社)

手水舎付近にありますのが末社の稲荷社です。

稲荷社…ご祭神 稲荷神(いなりしん)

 

猿田彦社(末社)

稲荷社の隣にありますのが、末社の猿田彦社です。相殿に垂加社(すいかしゃ)と柿本歌聖(かきのもとかせい)。

猿田彦社…ご祭神 猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)

垂加社…ご祭神 山崎闇斎(やまざきあんさい)

柿本歌聖…ご祭神 柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)

 

お守り・絵馬・御朱印社務所(授与所)

境内左奥に授与所があります。ここで御朱印・お守りお札などご購入ができます。ここの御朱印は他の神社と違い割高の500円なので良い御朱印がもらえるかもです。

 

京洛八社集印めぐり

画像の左下に「京洛八社めぐり」の集印集めが毎年開催されています。

最初の1社目は色紙代500円と集印代300円が必要で以下は集印代300円のみ必要となります。

全部集めますと先着で記念品がもらえます。お問い合わせは「護王神社」まで。

 

 

下御霊神社のアクセス

神社名:下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)

住所:京都府京都市中京区下御霊前町

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